長野県富士見町 東京から90分、富士山と八ヶ岳を望む高原のリゾート。

もしもの時、誰もが動けるように。スキースクールとスタッフで救急対応を学びました


先週、スキースクールのインストラクターと私たちスタッフが集まり、パトロールから救急対応のレクチャーを受けました。

ケガや事故は、本来あってはならないものです。それでも、万一に備えることは、雪山で働く私たちの大切な仕事です。今回の講習では、こんな想定もしました。もし事故が起きたとき、パトロールがすぐに駆けつけられない状況だったら。そのとき、近くにいるインストラクターやスタッフが、最初の対応をしっかりできるかどうか。誰でも動けるようにしておくことが、今回の一番の目的です。

講習は、昨シーズンのケガや急病への対応実績を振り返るところから始まりました。続いて、初期対応の流れと各ステップのポイントを学び、FISルールと、そのルールを守ったレッスンについても確認しました。後半は、パトロールの実演を見ながら、一次救命処置(BLS)の手順やAEDの使い方を学びました。けが人の体を固定して運ぶバックボードの扱いも、目の前で見せてもらいました。

実際に講義を受けてみると、ひとつひとつの手順を正しく教わるだけでも、とても時間がかかることを実感しました。救急対応は、一度の講習で身につくものではありません。だからこそ、日々の積み重ねが大切です。これからも機会をつくり、少しずつ、確実に備えを深めていきます。

ここで、あまり知られていない安心ポイントをひとつ。みなさんご存知のとおり、ここはインターチェンジから近いスキー場です。そして実は、近いのはインターからだけではありません。病院も近いのです。万一ケガをしたとき、受傷から医師の処置を受けるまでの時間を短くできることは、目立たないけれど大きな安心につながります。

楽しい一日を、安心して過ごしていただくために。今シーズンも、スタッフ、インストラクター、パトロールが力を合わせて、みなさまをお迎えする準備を進めています。ゲレンデでお会いできるのを楽しみにしています。

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