ゴンドラ駅舎前の紅葉と、八ヶ岳の3段紅葉。入笠湿原の草紅葉は本日で見納めです

11月も中旬に近づき、山麓のゴンドラ駅舎の前は、紅葉がちょうど見ごろです。真っ赤に染まったもみじが、青空の下で鮮やかに輝いています。

ゴンドラ乗り場へ向かう道のわきには、赤、オレンジ、黄色と、色の違う木々が並んでいます。深い緑の針葉樹を背景に、もみじの赤がいっそう引き立ち、歩いているだけで足が止まります。木の下から見上げると、枝いっぱいに重なる葉が、空の青とあわせてとてもきれいです。

駅舎のまえから見える八ヶ岳もおすすめです。いまの八ヶ岳は、色が3つの段に分かれて見えます。手前の山麓には、秋色に染まった雑木林が広がります。その上の中腹では、カラマツがオレンジ色に山肌を染めています。いちばん上の稜線は、青みがかった岩の山肌が見える日もあれば、雪をかぶった姿に出会える日もあります。高さによって色が移り変わっていく、この季節だけの「3段紅葉」です。

ここで、お知らせです。今年から力を入れてきた入笠湿原の草紅葉は、本日で見納めとなります。いかがでしたか。遠くの山の紅葉を眺めるのもすてきですが、足元に広がる身近な草紅葉も、きっとみなさんの心を動かしたのではないでしょうか。草紅葉を楽しんでくださったみなさま、ありがとうございました。明日以降で湿原は環境整備に入り、来年もすてきな景色を見ていただけるよう、準備を進めていきます。

ゴンドラで山頂へ上がる前や下りてきたあとに、ぜひ駅舎の前の紅葉と八ヶ岳をじっくり眺めてみてください。グリーンシーズンの営業は、11月15日(日)までです。この秋の景色に、ぜひ会いに来てください。







