入笠湿原の秋。リンドウの見頃と草紅葉が始まる季節
標高1734mに広がる入笠湿原は、夏から秋へと季節のバトンが渡される時期を迎えています。
湿原ではリンドウが最盛期を迎え、紫の花が群生し、足元を鮮やかに彩っています。
同時に緑の草原に黄色やオレンジが差し込みはじめました。
これから一面が黄金色のカーペットとなる湿原の草もみじが始まります。
季節の移ろいをダイレクトに感じることができるのがこれからの入笠湿原の魅力です。
そしてゴンドラ山頂駅エリアではマツムシソウが咲き残り、可憐な花越しに八ヶ岳や南アルプスを望むことができます。眼下には田園風景が広がり、季節が稔りの秋へと深まっているのを実感できます。
木々の紅葉が始まる前の、短い「秋の入口」。
花、湿原、山頂の景色、野鳥――それぞれが織りなす“季節の移ろい”を感じに、ぜひ入笠山へお越しください。
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