富士見高校生が高輪ゲートウェイで挑戦|「食と人の循環」体験授業レポート
本日、高輪ゲートウェイのLiSHを会場に、富士見高校の生徒たちと都内の大学生達による合同授業が行われました。
テーマは「食と人の循環」。地域と都市の若者が一緒になり、新しい学びの形をつくっていく取り組みです。
午前・午後に分かれて、まずはこれまでの活動を振り返りながら、ルバーブを使ったメニューの試食・改善を実施。
高校生と大学生が考案したルバーブ入りバーガー、ルバーブチーズケーキ、フルーツサンド
さらに午後には「甘酒×コーヒー」の新しいドリンクテスト
実際に食べ比べをしながら「もっとルバーブ感を強くしたい」「酸味と甘みのバランスがいい」など、率直な意見が次々と出されました。
このプロジェクトは、
•富士見町での堆肥づくりや農業体験をベースに
•都市の人との交流を通じて商品化や販売へつなげていく
という循環の仕組みを学ぶことを目的としています。
高校生にとっては、普段の授業では得られない「自分のアイデアを形にして発表する経験」に。
大学生にとっても「地域と協働して新しい価値をつくる学び」に。
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