雲の上の朝——黄金色の湿原と広がる雲海
今朝の富士見パノラマリゾートは、まさに「雲の上の世界」。
ゴンドラを降りた先には、ダイナミックな雲海が広がり、
朝日を浴びて黄金色に輝く幻想的な風景が広がりました。
雲の間からゆっくりと姿を現す富士山、
静まり返った空気の中で響くカメラのシャッター音。
展望台には、秩父山系から姿を現すご来光の瞬間を見逃すまいと集まった多くの方々の姿がありました。
日が昇るにつれて雲はゆっくりと形を変えていき、まるで寄せては返す波のよう。
入笠湿原へと続く木道の上では、
秋色に染まった草花とともに、朝の散策を楽しむ人々が。
足元には、春に白い花を咲かせたすずらんが実をつけ、黄金の草紅葉に赤い彩りを添えています。
そして雲海カフェでは、小さな子どもたちが「雲をつくろう」体験に挑戦。
ペットボトルの中に自分だけの雲を生み出して、笑顔を弾けさせていました。
自然の中で出会う“ほんものの雲”と、
手のひらで生まれる“小さな雲”。
どちらも、この季節ならではの富士見パノラマリゾートの楽しみ方です。
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