長野県富士見町 東京から90分、富士山と八ヶ岳を望む高原のリゾート。

黄色と紫、入笠湿原でいま並んで咲いている花


昨日ご紹介した黄色いオミナエシやクサレダマに、サワギキョウの青紫が寄り添うように咲いています。
実はこの黄色と紫、入れ替わっているわけではなく、同じ湿原の中で一緒に咲き進んでいるのです。
すっと伸びた茎の先に小さな花を連ねるサワギキョウが黄色の間に差し込むことで、景色の印象がぐっと豊かになっています。


足元にはワレモコウの赤黒い花穂も点在しています。
丸く小さな粒が集まったような姿は、派手さこそありませんが、近づいてよく見ると独特の存在感があります。


周りの緑や紫に埋もれがちですが、探しながら歩くとあちこちで見つかります。

木道沿いでは、ギボウシの淡い紫の花も咲いていました。うつむき加減に連なる花の並びは、サワギキョウとはまた違った柔らかい印象を与えてくれます。
同じ紫でも花によって表情がこれだけ違うのだと、歩くたびに気づかされます。


今日は正午で山頂21度。爽やかな空気の中、黄色と紫が同時に咲きそろう湿原を、ぜひ歩いてみてください。

入笠山へは、富士見パノラマリゾートのゴンドラで山頂駅まで約15分。そこから山頂までは、気軽に歩いて行くことができます。

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