長野県富士見町 東京から90分、富士山と八ヶ岳を望む高原のリゾート。

リンドウ祭り開幕。秋色に染まり始めた入笠湿原

本日8月22日、「3万本のリンドウ祭り」が開幕しました。

湿原を歩くと、緑のなかにところどころ秋のサインが顔を出しはじめています。
まず目を引くのが、赤く色づき始めたヤナギランの葉。花の時期を終えたあとの葉が、燃えるような紅色に変わっていく姿は、湿原の「草紅葉」の始まりを告げるものです。

足元では、日本すずらんの実がオレンジがかった赤色に色づいてきました。愛らしい見た目ですが毒があるため、触れずに眺めるだけにしてくださいね。ワレモコウの濃い赤茶色の穂も揺れていて、湿原全体がゆっくりと秋の気配をまとい始めています。


そんな色づきの中でも、ひときわ際立っているのがエゾリンドウの青紫です。赤やオレンジに変わりゆく草花に囲まれながら、涼しげな青紫の花はよく目立ち、遠くからでもすぐに見つけることができました。まだ見頃の入り口ですが、これから気温が下がるにつれて、群落は一段と濃く、広く色づいていきます。

草紅葉とリンドウが同時に楽しめるこの時期は、一年のうちでも短い、特別な期間です。日を追うごとに変わっていく湿原の表情を、ぜひ見に来てください。

3万本のリンドウ祭りは、8月22日から9月23日まで。入笠山へは、富士見パノラマリゾートのゴンドラで山頂駅まで約15分。そこから山頂までは、気軽に歩いて行くことができます。

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