山の稜線から昇る月、夜のゴンドラで出会う特別な景色
山の端がふっと明るくなったかと思うと、大きな月がゆっくりと姿を現しました。夜の帳が下りた空に、麓の町の灯りが小さく散らばり、月明かりと重なり合う瞬間は、昼間には味わえない静かな迫力があります。息をのむような時間が、ほんの数分の間に広がっていきます。標高の高い場所ならではの、澄んだ夜空だからこそ見られる景色です。
こうした夜の景色を楽しめる特別営業が、この夏用意されています。日が沈んだあとの標高の高い場所は、空気が澄んでいて、月や星がいつもよりくっきりと見えることも少なくありません。今回ご紹介した月の写真は特別営業の日とは別の日に撮影したものですが、澄んだ夜空の魅力が伝わる一枚です。
8月11日から14日にかけては、夜間の特別営業も予定されています。この時期はちょうど新月の前後にあたり、月明かりに邪魔されない分、満天の星がいつも以上にくっきりと見渡せそうです。ちょうどペルセウス座流星群が見頃を迎える時期とも重なり、夜空を見上げる時間がいつも以上に楽しみになりそうです。若宮崇令先生や星のソムリエ原橋氏による星空トークも予定されていて、ただ景色を眺めるだけでなく、星座や天体についての知識も深められる内容になっています。

昼間の賑わいとは違う、夜だからこその静けさと涼しさ。この夏だけの特別な体験を、ぜひ味わってみてください。







