120万本のすずらん祭り・ドイツすずらん見頃、日本すずらんも2~3分咲きへ|花の百名山、初夏の最盛期
入笠すずらん山野草公園のドイツすずらんが見頃を迎えました。


青空の下、白い鈴形の花が一面に広がる景色は、この時期だけの特別な光景です。
風が吹くたびに甘い香りが漂い、公園内を歩くだけで気持ちのよい時間が流れていきます。
入笠湿原では日本すずらんも2〜3分咲きになりました。

木道の脇に小ぶりな白い花を見つけると、皆さん自然とかがみ込んでカメラを向けていきます。
この光景自体が、この季節ならではの入笠山の風物詩です。

ドイツすずらんが見頃を迎えると、それを皮切りに山野草が次々と咲き乱れていくのが入笠山の初夏の特徴です。
エゾノコリンゴはすでに見頃を迎え、入笠湿原の遊歩道沿いに白い花を咲かせています。

ズミの開花もあと少しで、赤い蕾が今にもほころびそうです。

すずらんの甘い香りに包まれながら、足元や木々を見渡すたびに新しい花との出会いがある。
「花の百名山」という異名は、まさにこの季節に来てこそ実感できます。

今週末は山麓でも見どころが盛りだくさんです。
5月29日(金)〜31日(日)の3日間、「第五回園芸文化展・クラフトマルシェ・山野草まつり」を同時開催中。
冬季スキーレンタルコーナーの特設会場では盆栽や山野草の生け花作品を展示、第1駐車場エリアでは色とりどりの山野草・花苗の苗販売が並び、山麓レストランオリオン八ヶ岳側ではアツモリソウの展示会も行われています。
ゲレンデ付近のクラフトマルシェではステージパフォーマンスも楽しめます。
各会場への入場はすべて無料です。
山麓のイベントをひととおり楽しんでからゴンドラで山頂へ上がれば、すずらんと山野草が待っています。
週末は快晴の予報で、絶好のお出かけ日和です。


なお山麓ではMTBの走行もあります。イベント来場者とMTB利用者がエリアを共有しますので、お互いの動線に気をつけながら安全にお楽しみください。
富士見パノラマリゾートのゴンドラで標高1,780mまで約15分。
ゴンドラ往復券はWEBからの事前購入がお得で、大人2,600円(定価)が2,400円、子ども1,300円(定価)が1,200円になります。
開催時間は29日・30日が9:00〜17:00、31日が9:00〜15:00です。
開花状況は公式サイトおよびSNSで随時更新していきますので、お出かけ前にぜひチェックしてからご来場ください。






