花暦、本日で一区切り。花はまだまだ見頃、次は3万本のりんどうまつりへ
7月からお届けしてきた「涼風の入笠花暦」、その見頃期間としての区切りが本日となります。とはいえ、花が今日を境にぱたりと咲き終わるわけではありません。木道の周りではサワギキョウの青紫やワレモコウの赤黒い花穂がまだまだ元気に咲き続けていて、引き続き見頃をお楽しみいただけます。




5月から6月にかけてのすずらん祭りに続き、7月からは「涼風の入笠花暦」として、ヤナギランやチダケサシのピンク、オミナエシやクサレダマの黄色、そしてサワギキョウの青紫と、色とりどりの花が入れ替わり立ち替わり咲く様子をお届けしてきました。花越しに山並みを眺めながら歩く時間を、この夏も多くの方と分かち合えたことを嬉しく思います。振り返れば、同じ木道でも訪れる時期によって主役の花がまったく違う景色になっていたのが印象的でした。




湿原を歩く方の中には、案内板の前で次のルートを相談する方や、道の途中でしゃがみ込んで花をじっくり眺める方の姿もたくさん見かけました。そうした一つひとつの時間が積み重なって、今シーズンの花暦ができあがっていたのだと思います。
そして少し先の話にはなりますが、8月22日からは「3万本のりんどうまつり」がスタートします。青紫の凛とした花が一面に咲く様子は、夏の華やかさとはまた違った落ち着いた美しさがあります。夏から秋への移り変わりを、木道歩きとともにゆっくり感じてみてください。


これまで花暦を訪れてくださった皆さま、ありがとうございました。
そして今なお咲き続ける花々にも、ぜひ会いに来てください。
入笠山へは、富士見パノラマリゾートのゴンドラで山頂駅まで約15分。そこから山頂までは、気軽に歩いて行くことができます。







