長野県富士見町 東京から90分、富士山と八ヶ岳を望む高原のリゾート。

夏の名残と秋の気配、湿原の色が少しずつ変わり始めました


木道を歩いていると、これまでとは違う花の顔ぶれに気づきます。
白い花びらに黒い斑点と黄色い模様を散らしたアケボノソウが、咲き始めました。
星のような形をした花で、よく見ると模様の細かさに思わず見入ってしまいます。

足元にはアキノキリンソウの小さな黄色い花も顔を出していて、秋の気配が少しずつ濃くなってきたことを感じさせてくれます。

とはいえ、夏の花がすっかり終わったわけではありません。オミナエシの黄色や、うつむくように咲くギボウシの淡い紫は、今もまだ見頃が続いています。


新しい季節の花と、名残を惜しむように咲く夏の花が入り混じる今の時期は、一年の中でも特に表情の変化が大きいタイミングかもしれません。

木道を歩く人たちも、足を止めて花を見比べたり、写真を撮ったりと思い思いのペースで散策を楽しんでいました。同じ道でも、訪れるたびに咲いている花の顔ぶれが違って見えるのがこの湿原の面白さです。

そして8月22日からは「3万本のリンドウ祭り」が始まります。
青紫の凛とした花が一面に咲く様子は、これまでとはまた違った落ち着いた美しさ。少しずつ移ろう今の景色とあわせて、次の見頃もぜひ楽しみにお待ちください。

入笠山へは、富士見パノラマリゾートのゴンドラで山頂駅まで約15分。そこから山頂までは、気軽に歩いて行くことができます。

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