登山道へむかう花畑。歩くほど広がる、入笠山の彩り
入笠山の登山道につながるこのエリアは、歩くこと自体が花畑をめぐる時間になります。エゾリンドウの青紫はもちろん、ピンクや白まで、驚くほど幅広い色合いの花が入り混じって咲いているのが特徴です。

澄んだ紫の花びらを大きく開くキキョウ、綿菓子のようにふんわりとピンクに色づくシモツケソウ、白い花穂を空に向けて伸ばすサラシナショウマや、大きな傘状に白い花をつけるシシウド。


形も咲き方もまったく異なる花たちが、道の脇にところ狭しと並んでいます。少し変わった兜のような形をしたトリカブトの紫や、毬のように丸いアザミの花も見逃せません。


そしてこれらの花には、蝶たちも数多く集まってきます。羽を広げると鮮やかな瑠璃色の眼状紋が現れるクジャクチョウをはじめ、色とりどりの蝶が花から花へと飛び交う姿は、歩みを止めてしまうほどの見応えです。

登山という運動と、花を眺めるという癒し。この登山道沿いのエリアは、その両方を一度に味わえる、入笠山らしい欲張りなスポットです。
入笠山へは、富士見パノラマリゾートのゴンドラで山頂駅まで約15分。そこから登山道までは、気軽に歩いて行くことができます。







