長野県富士見町 東京から90分、富士山と八ヶ岳を望む高原のリゾート。

気温22度、山頂で味わう涼しい昼下がり

正午の気温は22度。真夏の下界ではまず味わえない数字が、入笠山の山頂エリアでは当たり前の日常です。ゴンドラ山頂駅から山野草公園内を下っていくと、八ヶ岳展望台にたどり着きます。遠くに中央アルプスの稜線が連なり、眼下には諏訪盆地の街並みが広がる、開放感あふれる眺望です。ベンチに腰掛けて景色を眺める方々の姿もあり、涼しい風に吹かれながらのんびり過ごす時間が流れていました。

展望台へと続く小径の足元では、紫のノアザミが凛とした姿で咲いていました。針のように細く伸びた花びらが放射状に広がる、独特な花の形が印象的です。近づいてよく見ると、小さな蝶が花にとまり、蜜を吸っている様子も見られました。涼しい風の中、人が多く行き交う展望台のすぐそばでも、こうした小さな生きものたちの営みが静かに続いているのだと気づかされます。


ノアザミの周りには、白い花や別の野草も点在しており、緑の中に紫と白のコントラストが美しく映えていました。木段の小径を進むたびに、次はどんな花に出会えるだろうと、自然と足取りが軽くなります。


気温22度という涼しさの中、大パノラマの絶景と足元に広がる小さな自然、その両方を一度に楽しめるのが、この山頂エリアの魅力です。入笠山へは、富士見パノラマリゾートのゴンドラで山頂駅まで約15分。そこから山頂までは、気軽に歩いて行くことができます。

なお、7月25日(土)・26日(日)は「シマノバイカーズフェスティバル」開催に伴い、駐車場をはじめ、施設のご利用に大きな規制がかかりますので、お出かけの際は事前にご確認のうえお越しください。

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